toggle
東大合格請負人時田啓光による、志望校に合格するための勉強法
2019-12-28

[親向け] 子どもの無言の声 (東大合格請負人 時田啓光 合格舎)

こんにちは

東大合格請負人の時田啓光です。

毎日、子育て、家事、仕事、大変ですよね。

試行錯誤その子のためになるように奮闘しているのに、

 

なかなか上手くいかなくて悩むこともしばしば。

 

そんな方から、たくさん質問をうけます。

 

そこで、今回は私から質問です。

 

子どもさんは、どんな話をしてくれますか?

 

好きなものの話、嫌いなものの話、友達の話、その日の出来事を次々と・・・

 

もしくは、「特に何にも話さない」

 

こんな事ありませんか?

 

何に興味があるのか分からない

将来なりたい職業がなさそう

勉強も習い事も特にやる気がなさそう

毎日ダラダラ過ごしている気がする

 

ああ、自分の子の将来が心配だ~!!

 

大丈夫ですよ、お父さんお母さん

 

多くの場合、子どもさんは無言の声を発しています

 

無言の声って??

 

それは・・・

 

なんだかよく分からないけど、何て言っていいか分かんないけど、

 

自分はこれが好きな気がする、そんな気がする・・・

こういった、ふわふわ~っと宙に浮くような漠然とした思いの事です。

これ、なぜふわふわーっと具体性に欠けて、

 

何言ってるのか分からないかって言うと、

 

経験した事がないから、知識がないから、恥ずかしいから

 

色んな要素が絡んで「思いが形になっていないだけ」

なんです。

 

焦りますよね、

子どもが全然成長しない気がすると、

成長が形で見えないと。

 

実は、ぼーーっとしてる子でも、

 

結構考えているんです。

 

驚くようなことを。

 

私は、そんな体験を何度も何度もしてきました。

 

親御さんからすると、ウチの子なんにも考えてないって

 

言ってたのに、私が探ってみると、

 

めっちゃ考えてるじゃん!ってなることばかり。

 

単純に、言えないだけなんです。

なんて言っていいか分かんないだけです。

 

「そうだ!」

「がんばろう!」

「こうなりたい!」

っとなるタイミングは、人によって違います。

 

どうしても比較したくなりますが、

 

「やる気スイッチが入る瞬間」

 

来ます。キッカケとタイミングがあれば、絶対にきます。

関連記事