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東大合格請負人時田啓光による、志望校に合格するための勉強法

受講者の声

東京大学 理科二類 合格者
「教えることが、自分の力になる」これが合格舎で一番学んだ事だ。相手に合わせて伝え方を模索した日々が、財産である。
慶應義塾大学 薬学部 合格者
私以上に私の事を最後まで信じてくれた時田先生がいたから頑張りきれた。合格舎で流した涙の分、私は強くなりました。
早稲田大学 人間科学部 合格者
今までメチャクチャ自分にも周りにもウソついて、ごまかしてきた自分でも変われた。そのキッカケを時田先生が与えてくれた。

東京大学 理科二類 合格者

「教えることが、自分の力になる」これが合格舎で一番学んだ事だ。相手に合わせて伝え方を模索した日々が、財産である。

今まで、何でも自分一人で行動するのが好きでした。勉強も趣味も、自分が良いと思うか悪いと思うかの判断基準で生きてきたので、いわゆる空気を読む事は苦手でした。というより、読まなかったというのが正しい言い方だと思います。自分が間違っていると思えば、同級生でも学校の先生でも構わず指摘し、人の意見に耳を傾ける事もほとんどありませんでした。そんな考えのまま、最初は興味本位で時田先生と出会い、接する内に自分の考えが刻々と変化するのを実感しました。

合格舎では、受験勉強だけでなく、経済や社会情勢、心理学など幅広い分野を教えてもらいました。授業時間外であっても、自分が気になる事は何でも質問をしましたが、全て真摯に応えてくれました。休み時間を削ってまで苦悩してくれる姿を見て、なぜ他人とこんなに試行錯誤するのか、しかも面倒な仕事をしているはずなのに、なぜ嬉しそうな表情をするのか、先生の姿が不思議で、新鮮に映りました。その疑問の答は、私が他の塾生に勉強を教えるようになってから理解ができました。

当たり前ですが、人によって理解度や反応が大きく異なり、正直頭を悩ませました。この教える時間に何の意味があるのか、当初は謎でしたが、自習時間や塾外のふとした時間に、自分自身の課題や改めるべき事にハっと気づけるようになる感覚が訪れ、何度も驚いたのを覚えています。発見をするたびに、先生に報告して会話したくなる欲求が増し、数えきれないほど意見交換させてもらいました。この快感は、言葉で表現するのが難しいですが、非常に清々しく腑に落ちていきました。

結果、テストの解き方はよりスピード感を持って、かつ採点者の気持ちに寄り添って丁寧に記述しようと自然と考えるようになり、自然と点数にも結びついていきました。もちろん他の塾生との勉強会は受験直前まで続け、さらに最後まで先生と何度も会話を重ねながら、念願の東京大学に合格する事ができました。

私としては、合格以上に大きな経験を積む事ができた事が嬉しく思います。この大きな気づきを糧に、世の中に大きな影響を与えられるように、今後も他者と積極的に交わりながら自己研鑽に励むつもりです。

慶應義塾大学 薬学部 合格者

私以上に私の事を最後まで信じてくれた時田先生がいたから頑張りきれた。合格舎で流した涙の分、私は強くなりました。

1年前は大学全落ち、今年は受験した大学のほとんどが合格できました。これだけ聞くと、ものすごい強い意志を持って、一年間努力し続けてきた素晴らしい人を想像するかもしれませんが、現実は全くそうではありません。とにかく私は弱虫で、試験前になると毎回お腹が痛くなってしまうメンタル弱々の人間でした。今でも、大学受験合格したのが信じられないのが正直な感想です。しかし、たった1つだけ自信を持って言えることは、時田先生に塾内で一番弱音を吐き続けて、迷惑をかけた事実です。何の自慢にも聞こえないかもしれませんが、ここに私が成長できた理由があると思っています。

先生は、弱さを認める事が大事だと教えてくれて、受け止めてくれました。私が勇気を出して一歩を踏み出せるまで、何度も何度も付き合ってくれて、いつの間にか私も「弱点」に向き合っていけました。それに、塾内で一緒に学ぶ仲間にもたくさん力をもらいました。合格舎は、先生だけでなく、塾生同士で問題を出し合ったり、学んだことを説明したりする時間があります。

私は、自分がミスした姿や無知な姿を見られるのが恥ずかしくて、一言もしゃべらないまま、笑ってごまかしたり、うつむいたりする事もたくさんありました。そんな状態でも、仲間がしゃべりやすい雰囲気をつくってくれ、さらに「この説明分かりやすかった、ありがとう」と感謝してくれました。他の人からしたら、些細なことかもしれませんが、私の中では非常に大きな経験をさせてもらえました。

最後の方は自信をもって試験に臨めたと言いたいのですが、最後まで泣いて泣いて泣いて、先生にも仲間からも力をもらいっぱなしで受験を最高の形で終えられました。こんな弱虫でも大丈夫だった、頑張れると次に合格舎を訪れる人達にメッセージを送りたいと思います。

早稲田大学 人間科学部 合格者

今までメチャクチャ自分にも周りにもウソついて、ごまかしてきた自分でも変われた。そのキッカケを時田先生が与えてくれた。

合格舎に来る前までは、本心は勉強がやりたくなかったし、実際やっていなかった。なぜなら、人からダメ出しされるのが大嫌いで、しかも自分が努力をしていない事がバレるのも嫌だったので、バレないように、すごく誤魔化していた。難しい問題を見ると、「分からない」とか「できない」とかすぐに不平不満を言って、ろくに考えもせず簡単に諦めてきた。

少し時間が経てば、また参考書を開くけど、同じ事を何度も繰り返し挫折ばかり味わっていた。それに家族や友達に、八つ当たりしたりもしたので、私は相当嫌なヤツだと思われていたんだろうなーって改めて思った。入塾してから、すぐに私の性格は見抜かれてしまったけど、笑顔でいられた。いつもだったら嫌な気分になるけど、時田先生の授業を受けて、「あ、この人の前では、私は失敗して良いんだ。間違っていいんだ。」と心から思えたからだ。

それでも、いきなり全力疾走で努力ができたわけではない。今までのサボってきた経験が足を引っ張って、1日何も勉強しない日が何日もあった。それでも、こんな私でも見捨てずに、どうやったら学習習慣が身につくか先生は毎回向き合ってくれた。これが何よりありがたかった。努力を当たり前にする、その当たり前ができるまで本当に苦しかった。先生も、たぶん相当苦しかったと思う、他人事だけど。そして、努力をしていく内に、徐々に「私でも、できるかも。」と小さな自信を実感していった。それと同時に、今までめちゃくちゃ嘘ついて、自分を良い風に見られるように繕っていたのを、止めることができた。これは、自分にとっては、すごく大きい変化だったと思う。

それに、同じく受験生の塾生の存在も大きかった。自分と同じ受験科目を取ってる人たちと、問題を出し合ってて、自分だけ知らないと本当に悔しかったし、逆に他の人より先に問題が解けるとすごく嬉しかった。ただ、同じ場所で勉強してテストを受けた以上に、お互いに影響し合えて、刺激し合って、支えてもらったし、これは大学生になっても社会人になっても生きてくる経験だと思った。

「人に迷惑をかけよう、礼儀正しくね」と、時田先生が最初からずっと何回も言ってくれた意味が、今は心の底から理解できる。迷惑をかけるのを恐れていたら、私は変わらなかっただろうし、勉強ができるようにも、好きにもならなかったはずだ。これからも迷惑をかけて、かけてあげられる人もつくって、強く楽しく人生を歩んでいきたい。