2020-01-14
notの使い方 always not happyとnot always happy (合格 時田 東大合格請負人 英語)
こんにちは東大合格 請負人の時田啓光(ときたひろみつ)です。
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1. I’m always not happy.
2. I’m not always happy.
この違い、分かりますか?
notの意味は、後ろに続く部分を否定する。
1.の場合は、happyを否定しています。
この場合の訳は、私はいつも「幸せではない」。
いつも幸せを感じていない、不幸せ状態です。
2.の場合は、always happyを否定しています。
この場合の訳は、私は「いつも幸せ」ではない。
いつも幸せとは限らない、という意味です。
では、別の文で見ていきましょう。
3. I don’t think it’s easy.
4. I think it’s not easy.
3.の場合は、私は「それが簡単だ」とは思わない。
4.の場合は、私は「それが簡単でない」と思う。
微妙なところですが、4の方が言い方が強いわけです。
大人らしい言い方は3、強く非難したり主張したい場合は4。
5. He just didn’t help me.
6. He didn’t just help me.
5.の場合は、彼は「まったく私を手伝わなかった」
6.の場合は、彼は「単に私を手伝ってくれただけではなかった」
5の意味は、完全に無視みたいな状態です。
6の意味は、手伝ってくれたし、他にも●●もしてくれた。
これはかなり大きな違いになることが分かりますね。
ささいな違いが、命取り。
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