[親向け] 子どもの無言の声 (東大合格請負人 時田啓光 合格舎)
こんにちは
東大合格請負人の時田啓光です。
毎日、子育て、家事、仕事、大変ですよね。
試行錯誤その子のためになるように奮闘しているのに、
なかなか上手くいかなくて悩むこともしばしば。
そんな方から、たくさん質問をうけます。
そこで、今回は私から質問です。
子どもさんは、どんな話をしてくれますか?
好きなものの話、嫌いなものの話、友達の話、その日の出来事を次々と・・・
もしくは、「特に何にも話さない」
こんな事ありませんか?
何に興味があるのか分からない
将来なりたい職業がなさそう
勉強も習い事も特にやる気がなさそう
毎日ダラダラ過ごしている気がする
ああ、自分の子の将来が心配だ~!!
大丈夫ですよ、お父さんお母さん
多くの場合、子どもさんは無言の声を発しています
無言の声って??
それは・・・
なんだかよく分からないけど、何て言っていいか分かんないけど、
自分はこれが好きな気がする、そんな気がする・・・
こういった、ふわふわ~っと宙に浮くような漠然とした思いの事です。
これ、なぜふわふわーっと具体性に欠けて、
何言ってるのか分からないかって言うと、
経験した事がないから、知識がないから、恥ずかしいから
色んな要素が絡んで「思いが形になっていないだけ」
なんです。
焦りますよね、
子どもが全然成長しない気がすると、
成長が形で見えないと。
実は、ぼーーっとしてる子でも、
結構考えているんです。
驚くようなことを。
私は、そんな体験を何度も何度もしてきました。
親御さんからすると、ウチの子なんにも考えてないって
言ってたのに、私が探ってみると、
めっちゃ考えてるじゃん!ってなることばかり。
単純に、言えないだけなんです。
なんて言っていいか分かんないだけです。
「そうだ!」
「がんばろう!」
「こうなりたい!」
っとなるタイミングは、人によって違います。
どうしても比較したくなりますが、
「やる気スイッチが入る瞬間」
来ます。キッカケとタイミングがあれば、絶対にきます。