浪人が決まった後のNG②

こんにちは、東大合格請負人の時田啓光です

大学浪人が決まったときに

「とりあえず新しい問題集を買う」のは危険

特に、問題集の最初の数ページを取り組んで

「なんかコレ違うな、分かりづらいし使いづらい」

と思って、すぐ辞めちゃう人は要注意

では、どうすればいいのか。

今まで取り組んできたものの中で

身についたものと、課題をハッキリさせる

必要があります。

[1] 自分のレベルを自覚する

まず、使ってきた問題集を見直して

問題だけ見て、自分で解説ができるかを

確かめてください。

「何となく答は分かるけど、理由は分からない」

と思ったら、その問題集は

あなたにとってレベルが高い可能性があります

また、解説を見て知らない表現はありませんか？

例えば、英語であれば

「これは同格名詞節の用法なので」と解説に

書いてあったとします。

しかし「同格名詞節」の意味や用法を

知らずにこの解説は読めません

でも、何となく読み飛ばして

答だけ覚えてしまっている人が

本当にたくさんいます。

これに当てはまった場合は、

自分が知らなかった用語や表現

考え方を必ずメモしておいてください

[2] 自分のレベルにあった本の探し方

数学であれば

「問題を見て何となく解法が思いつくが、

でも実際に解いてみないと自信がない」レベルのもの

英語であれば

「１つの文の中に分からない単語が２つぐらい」の

レベルのものです。

５つ以上あったら、完全にレベルが合っていません。

英単語や英熟語をすべきです。

英単語に関しても

まだレベルが低いのに

「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」を

いきなりやっても無理です。

特に、システム英単語のベーシックを見て

95%以上正解できていないのに

そういうレベルが高い英単語帳に

手を出すのは早すぎます。

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