2020-08-18
本日の合格舎 生徒との世界史授業紹介[大学受験コース] 2020.8.18
今回は、全科目対応大学受験コースで指導している生徒Cさんと行った授業について紹介します。
Cさんは、以前映像学習をしてきて、単元学習はできていましたが、
ノートのまとめ方や学習スケジュールが適当で自主学習が身についてないタイプでした。
↓↓本日の世界史でのやり取り↓↓
C「宗教戦争のあたりの王様があやふやです」
私「各国に王様いっぱいいるもんね、名前変わる人もいるし」
C「そうなんですよ。」
私「今回は王様の立場で見ていくといいね。例えば、○○に批判的だったのは、王様Xと王様Y。逆に肯定的だったのは、この王様Zなのね」
C「なるほど、ノートはどう取ったら良いですか?」
私「左ページはこんな感じで、右ページにこんな風に書くと見やすいよ。」
C「あーたしかに復習しやすいですね。・・・書きました」
私「そしたら、この事件を起こしたのは、どの王様になる?」
C「さっきの話をまとめた後だと、それは王様Zしかいないですね。」
私「そういうこと。こうやって推理できるヒントをもっておくと、ただの暗記から抜け出せるよ。」
C「分かりました。逆に、王様XとYは批判している者同士だから、協力したりするんですかね」
私「良い発想だね、そういう流れはよくあるよ、事実、協力関係だったんだ。」
C「あーすごい人間性出ますね。」
私「だよね。」
ただの暗記からの抜け出す。
考えて歴史を歩いてみると
色んな発見があり、問題作成者の意図にも気付ける。
自分で考える学力を身に付けたい方は
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
私と一緒に勉強してみませんか。
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